介護業界は他の業界と比べて、比較的早く転職をすることができるといえます。
約1~3ヶ月程度で求人探し・応募・選考・内定・退職日交渉・入職までの流れを済ませる方がほとんどです。
しかし、希望する条件や求人の状況によっては3ヶ月以上期間がかかってしまう場合もあります。その場合は一度、希望条件を見直した方が良いでしょう。
年間を通じて、年度の切り替わり時期の3月頃や、半期の切り替わり時期の9月頃、賞与時期の6月・12月頃
に求人情報が増える傾向にあります。
「切り良く4月から新しい職場でスタートしたい」、「賞与支給後に転職しよう」といった転職を行う動機づけがあり、
そのため、転職する方が多くなり、それに伴い、職員の募集も活発になり、求人が通常時期より多くなる傾向になります。
見方を変えると、転職する方も増えるので、人気の求人はすぐ埋まってしまうなど、ライバルとの競争が激しくなる時期でもあります。
結論として、人それぞれとなります。
求人が転職市場にたくさん出ているから、必ず自分が望む求人がある、というわけではありません。
医療福祉業界は改善傾向にあるとは言えまだまだ離職率の高い業界のため、求人が転職市場に出てくるのは非常に流動的です。
前述した通り、求人が出てくるタイミングは流動的です。
そのため、希望の求人がないかをWebなどで探す必要がありますが、求人を見つけても、実際に応募してみると既に募集が終了している、といったケースも少なくありません。
そういった、『求人探し~応募状況の確認など』を弊社サービスを活用することで、より効率的な転職活動が可能となります!
応募前は第一志望でも選考が進むにつれ、当初のイメージと違うと感じるケースがあります。
逆にはじめは興味がそれほどなかった求人でも選考を通じ、ここで働きたい!と感じるケースもあります。
求人票の内容も重要ですが、選考全体を通じて、自身が1番と思う事業所に入職するのが転職で後悔しないために重要になってきます。
そのため、求人票を見ている段階で、1つの求人に絞って応募するよりも、複数の求人へ応募し、平行して選考を進めていきましょう!
たとえば、ずっと有料老人ホームで働いていて、特養は経験がなくて自信がないから選択肢にいれない、ということは非常にもったいないです!
ICT化による負担軽減が進んでいたり、残業が多くならないよう万全の人員体制を取っていたりと、事業所について詳しく知ることで初めて出会う魅力があります。
また、応募を保留にしていると、他の求職者で採用枠が充足することが多々あります。
チャンスを逃さないように、応募可能な事業所があれば一度足を運んでみましょう。
なかなかいい求人がない、と思ったときは、なぜ新しい職場で働きたいのかを考え、今の職場を退職したいと思ったきっかけを思い出しましょう。
転職の目的としている条件は妥協したくないですよね。
ただ、それ以外の部分は優先順位をつけて検討する必要があります。
目的や優先順位を決めることが難しい方は、ぜひアイビーメディカルにご相談ください♪
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